令和7年度も実施します!交付申請期間:令和7年6月5日(木) ~令和7年12月26日(金)

高効率給湯器

本補助事業の目的

調布市は2021年にゼロカーボンシティ宣言をし、CO2排出量の削減に取り組んでいます。
調布市内で排出されるCO2の約8割は市内の住宅や事業所等が占めているため、本補助事業は住宅や事業所で高効率給湯器の設置を行い、省エネとCO2排出量の削減に取り組む市民や事業者を支援することで、脱炭素を推進することを目的としています。

事業内容

スケジュール

  • 工事期間:令和6年4月1日以降(工事期間が数日ある場合、終了日が令和6年4月1日以降)
  • 交付申請期間:令和7年6月5日(木) ~令和7年12月26日(金)(予算がなくなり次第終了)
    ※オンライン申請は12月5日(金)までにメールアドレス等の登録を行い、12月26日(金)17:00までに送信完了すること。郵送は12月26日(金)消印有効。

対象者

以下の全てに合致する方が対象となります。

  • 交付申請時点で「調布市内に住民登録がある個人」または「調布市内に事業所がある個人事業主・中小企業」である
  • 対象期間内に調布市内の既存住宅または既存事業所で、補助対象の高効率給湯器の設置を行っている

※年度内の申請は1世帯1回まで。令和6年度に同補助金の交付を受けた方は令和7年度の同補助金には申請出来ません。
※工事事業者等が代理で手続きを行うことも可能です。

対象となる機器

東京ゼロエミポイントまたは燃料電池普及促進協会のホームページに掲載されている給湯器

高効率給湯器の例

  • ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
  • 電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
  • 家庭用燃料電池 (エネファーム)
  • 潜熱回収型ガス給湯器 (エコジョーズ)
  • 潜熱回収型石油給湯器(エコフィール)

補助内容

補助額一律5万円
※調布市のその他の省エネ設備等導入補助金との併用可
対象経費購入・設置・工事に要する経費

申請方法

郵送またはオンラインで交付申請を行います。(年度内の申請は1世帯または1事業所で1回まで)
※既存住宅または事業所ではない場合は、補助金が支払われません。ご注意ください。

チラシ・申請の手引き

令和7年度調布市高効率給湯器断熱化改修チラシ(PDF:928KB)
令和7年度調布市高効率給湯器断熱化改修補助金申請の手引き(PDF:1MB)

申請の流れ

1.高効率給湯器を設置

国や東京都の補助金を併用することが可能です。
※国の補助金を利用する場合は、補助事業の登録事業者に依頼する必要があります。

国や東京都の補助金の例

※国の補助金を利用せず東京都の補助金のみを利用する方で、これから東京都の補助金を申請する場合、申請の流れが異なることがあります。申請を予定している補助金の名称をご確認の上、事前にご相談ください。

2.調布市の補助金申請

オンラインの場合

以下の[オンラインで申請をする]から申請者登録を行い、事務局から届くメール内のリンクから交付申請します。
申請者登録は12月5日(金)〆切です
交付申請は12月26日(金)17:00以降は送信ボタンが利用できなくなります

郵送の場合

以下の「申請に必要な書類」を作成し、郵送します。

【送付先】
〒182-0022
調布市国領町4丁目51-7ピエールシークル2F  
調布市省エネ設備導入補助金事務局(調布市市民サービス公社内)

申請に必要な書類

  • 調布市の交付申請書(オンライン申請の場合はWebフォームに入力)
  • 給湯器設置の領収書
    ※領収日・氏名・内容が記載されていること(コピー可)
    ※領収書の宛名と補助金申請者が同一であること
  • 設置した住所又は所在地が分かる書類
    例)納品書等
    ※「設置の内容が分かる書類」と同一でも可
  • 設置の内容(給湯器の型番※必須)が分かる書類
    例)納品書等
    ※「設置した住所又は所在地が分かる書類」と同じ書類でも可
  • 写真(設置後の給湯器本体(全体)を撮影)
  • 通帳のコピー(金融機関名・支店名・預金種目・口座番号・名義がわかる面)
  • 本人確認書類(例:住民票,運転免許証,マイナンバーカード,各種健康保険証,各種年金手帳等のいずれか)のコピー
    ※本人確認書類と申請する対象住所が一致すること
  • 【事業者のみ】事業内容を確認するための書類(例:ホームページの写し)
    ※申請する事業所が調布市内であること
  • 【工事業者等が代理で手続する場合】代理者の本人確認書類(名刺可)

3.交付決定通知と補助金の受領

審査完了の約2か月後に交付決定が届き、そこから約20営業日後に補助金が振り込まれます。
※不備があった場合、メールまたは電話でご連絡いたします。

申請書類

補助金の交付申請をする際に必要な書類

よくある質問

世帯主でなくても申請できますか。

申請可能です。

申請方法には何がありますか。

「オンライン申請」(スマホ・PCからも可能)と「郵送申請」があります。郵送申請は郵便でのやり取りになるため、オンライン申請と比べて、事務局からの回答に時間がかかること、都度郵送料がかかってしまうことをご了承ください。

郵送申請書類はどのように入手すれば良いですか?

本補助金サイトからダウンロードして印刷するか、市内京王線各駅の広報ラック・調布市役所2F総合案内等にも置いてあります。

交付申請書類の郵送先はどこですか。

〒182-0022
調布市国領町4丁目51-7ピエールシークル2F  
調布市省エネ設備導入補助金事務局(調布市市民サービス公社内)

交付申請書類を郵送先に持参して提出することは出来ますか。

郵送先となっている事務所のポストに書類を投函して頂くことは可能です。
ただし事務局にご持参いただいても、その場で審査することは出来ません。
書類の書き方等については、相談窓口にお電話かメールでご相談ください。

オンラインで申請者登録をした後、メールが届きません。

オンライン申請後のメールは、hojyo@zcc-chofu.jp から届きますので、24時間以内に届かないときには、迷惑メール等に入っていないか必ずご確認ください。受信するドメインに制限を設定している場合はドメイン名「@zcc-chofu.jp」からのメールが届く設定になっているかご確認ください。申請期限を過ぎた場合は申請できませんので、確認してもメールが見当たらない場合には、相談窓口に必ずご連絡ください。

郵送で交付申請をした後、連絡がありません。

交付申請書類に不備があった場合、初回の連絡までに投函から10日程度かかります。
また、不備がない場合には交付決定通知を発送しますが、受付から2か月程度かかります。
これ以上かかることもありますので、ご不安な場合には相談窓口にご連絡ください。

自宅で写真を印刷することができません。

自宅にプリンターがなく、写真を印刷できない場合は、コンビニの複合機や写真店の印刷サービスをご利用ください。

オンライン申請フォームにタイムアウトはありますか。

オンライン申請フォームはファイルを添付後、24時間以内に送信する必要があります。(文字のみ入力の状況ではタイムアウトはありません)
また、入力途中でブラウザを閉じて再度開いたり、更新ボタンを押すと、「お客様の端末に保存されている前回中断された入力内容を復元しました」というメッセージと、「メッセージを閉じる」と「入力内容のリセット」ボタンが表示されます。入力を継続する場合は「メッセージを閉じる」を選び、続きを入力してください。

振込口座をゆうちょ銀行にされる方の記入・入力方法

口座番号の欄には「記号・番号」ではなく、通帳に記載された7桁の口座番号を記載してください。
金融機関コード:9900 支店コード:店番 支店名:店名(漢数字)

機械で出力された領収書やレシートで、宛名が記載されていない場合はどうすれば良いですか。

可能であれば、店舗の方に記載をお願いしてください。やむを得ないときは、必要項目のうち「購入者」だけは自署でも構いません。他の補足資料の提出をお願いする場合があります。

領収書はレシートでもいいですか。

必要項目が満たされていればレシートも可とします。

領収書・交付決定通知・工事請負契約書等はコピーではなく原本の提出が必要ですか。

コピーも可とします。
(ご提出頂いた書類は返却できませんので、ご了承ください。)

本人確認書類は何を提示すればいいですか。

下記いずれかのコピーをご用意ください。
住民票・運転免許証(住所変更した場合は裏面も)・運転経歴証明書・マイナンバーカード(住所記載面のみ)・保険証・年金手帳

書類の審査や補助金振り込みまでの日数はどのぐらいですか。

申請内容の審査:5-7営業日(不備がある場合、事務局からメール等で連絡が行きます)
交付決定通知の発送(メールor郵送):審査通過後、約2か月
補助金の振込:交付決定通知が届いてから20営業日程度

申請内容に不備がある場合、連絡をもらえますか。

不備や確認事項がある場合、事務局からメールもしくはお電話で連絡が行きます。
指定された期限内にご回答ください。回答期限を過ぎますと、ご申請をもう一度やり直して頂く、又はご申請が承れないことがございますため、申請後はメールや電話が来ていないか必ずご確認ください。
メールの場合は、受信するドメインに制限を設定している場合はドメイン名「@zcc-chofu.jp」からのメールが届くよう設定をお願いします。迷惑メール等に入っていないかもご確認ください。申請期限を過ぎた場合は申請できませんので、確認してもメールが見当たらない場合には、相談窓口に必ずご連絡ください。

市から補助金の支払いがされた際に連絡がありますか。

連絡はいたしません。交付決定通知の到着後、20日営業日程度でお振込み致しますので、ご自身でご確認ください。

補助額はいくらですか。

「断熱化改修」「高効率給湯器」の区分ごとに定額5万円です。
そのため、両方導入した場合は計10万円となります。

申請期間を教えてください。

申請期間:令和7年6月5日(木)~令和7年12月26日(金)17:00
オンライン申請は、12/5までにメールアドレス等の登録をした上で、12/26(金)17:00送信完了まで有効。郵送申請は12/26消印有効。ただし、予算がなくなり次第終了します。

対象となる工事期間を教えてください。

令和6年4月1日以降
(工事期間が数日ある場合、完了日が令和6年4月1日以降)

対象者を教えてください。

以下の全てに合致する方が対象になります。
1.交付申請時点で「市内に住民登録がある個人」または「市内に事業所がある個人事業主・中小企業」
2.対象となる工事期間内に「市内の既存住宅」または「市内の既存事業所」で、断熱化改修や高効率給湯器の設置を行った
3.
【断熱化改修】国(または都)の補助金を利用し、交付決定通知が届いている
【高効率給湯器】対象製品を設置した(対象製品は補助金ホームページやチラシ・手引きをご覧ください)

令和6年度に同補助金(調布市断熱化改修・高効率給湯器補助事業)の交付を受けている人も申請できますか。

いいえ、申請出来ません。
(申請していない区分の補助には申請できます。例:令和6年度は「断熱化改修」のみ申請し、令和7年度は「高効率給湯器」を申請)

過去に「調布市省エネ設備等導入補助事業」(LED・リユース・断熱フィルム)を利用した場合、令和7年度の「調布市断熱化改修・高効率給湯器補助事業」の申請は可能ですか。

はい、申請可能です。

断熱化改修と高効率給湯器の両方を調布市に申請することは可能ですか。

はい、市補助の対象要件にあった製品・工事内容であれば両方を申請し、それぞれ5万円の交付を受けることが出来ます。

法人も対象になりますか。

はい。交付申請時点で「市内に事業所がある個人事業主・中小企業」が、対象となる工事期間内に「市内の既存事業所」で、補助対象の断熱化改修工事や高効率給湯器の設置を行った場合は対象となります。

マンションや賃貸住宅でも申請できますか。

申請可能ですが、前提となる工事を行うに当たり管理組合や所有者等の許可が必要かどうかなど事前にご確認の上、必要な手続きをお願いします。

対象となる経費を教えてください。

断熱化改修:
既存の住宅や事業所において、断熱性能を向上させる建材等の設置・改修に要する経費
高効率給湯器:
既存の住宅や事業所において、給湯器の購入・取付けに要する経費

対象となる工事を教えてください。

【断熱化改修】
原則、国(東京都の補助のみ受けている場合は、東京都)の補助金を利用した断熱化改修
<国・都の補助金例>
先進的窓リノベ2025:https://window-renovation2025.env.go.jp/
子育てグリーン住宅支援事業:https://kosodate-green.mlit.go.jp/
既存住宅の断熱リフォーム支援事業:https://www.heco-hojo.jp/danref/index.html
既存住宅における省エネ改修促進事業:https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ene_reform
<断熱化改修の例>
窓・ドア・壁・床・天井・屋根・浴槽

【高効率給湯器】
以下サイトに掲載されている高効率給湯器の設置
・エネファーム:燃料電池普及促進協会(FCA)のWEBサイト
 http://fca-enefarm.org/registration_list.html
・その他の給湯器:東京ゼロエミポイントのWEBサイト
 https://www.tz-points.jp/product-search/waterheater/ec
<高効率給湯器の例>
ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
家庭用燃料電池 (エネファーム)
回収型ガス給湯器 (エコジョーズ)
潜熱回収型石油給湯器(エコフィール)

クレジットカードやQRコード決済での支払いは対象になりますか。

支払方法は問いません。領収書が必要になるため、ご確認の上、ご利用ください。

令和6年度版の交付申請書でも申請可能ですか。

いいえ。様式が異なるため、令和7年度版の交付申請書を作成してください。

必要書類の「写真」について、具体的な撮影条件を教えてください。

高効率給湯器:設置後の給湯器本体(全体)の写真1枚
断熱化改修:対象箇所ごとに1枚(屋根等で撮影が難しい場合は可能な場所のみで可)

申請手順を教えてください。

詳細は、本補助金サイトの各補助対象設備のページ、もしくは「チラシ」「申請の手引き」をご確認ください。大きくは、下記の流れとなります。
オンライン申請の場合:①本補助金サイトの「オンラインで申請する」ボタンから申請者情報を入力する②事務局からの返信メールにあるリンクから交付申請ページを開いて入力し、必要書類を添付して送信する。
郵送申請の場合:交付申請書類に記入し、必要書類を同封して郵送する。

工事会社が代理で申請手続きをすることは可能ですか。

可能です。ただし、工事会社の方の本人確認書類(名刺でも可)を提出して頂きます。

申請回数に制限はありますか。

1世帯で、断熱化改修で1回、高効率給湯器で1回まで可能です。昨年度補助金を受けた場合は、申請できません。ただし,申請していない区分の補助には申請できます。(例)令和6年度は「断熱化改修」のみ申請し、令和7年度は「高効率給湯器」を申請)

給湯器の型番が分かりません。

給湯器は製品型番で審査しますので、工事会社にご確認ください。