断熱化改修
調布市内の既存住宅や既存事業所で国や東京都の補助金を利用して断熱化改修を行い、自己負担額が5万円以上の方に、上乗せで5万円を補助します。
事業内容
対象者
「調布市内に住所を有する個人」または「調布市内に事業所を有する個人事業主・中小企業」で、「調布市内の既存住宅または既存事業所で、国や都の補助金(※)を利用し、対象の断熱化改修を行う方」
※国や都の補助金の例
・既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽)災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(東京都)
高断熱窓への改修・・・上限額100万円/戸
高断熱ドアへの改修・・・上限額16万円/戸
外壁・床等への断熱材の設置 ・・・上限額100万円/戸
・先進的窓リノベ2024事業(経済産業省・環境省)
・子育てエコホーム支援事業(国土交通省)
・既存住宅の断熱リフォーム支援事業(環境省)
補助内容
補助上限額 | 一律5万円 ※調布市のその他の省エネ設備等導入補助金との併用可 ※対象額から国補助金と東京都の補助金を除いた、自己負担額が5万円を下回る場合は、補助対象になりません。 |
---|---|
対象経費 | 断熱性能を向上させる建材等の設置・改修に要する経費 |
対象要件 | 国または東京都の実施する補助・助成事業において、令和6年4月1日以降に工事請負契約を締結したものであること 材工の対象額から国の補助金及び東京都の補助金を差し引いた自己負担額が5万円以上であること 次のいずれかの断熱化改修を実施していること ・窓 ・ドア ・壁 ・床 ・天井 ・屋根 ・浴槽 |
申請方法
郵送またはオンラインで交付申請を行います。(年度内の申請は1世帯または1事業所で1回まで)
※既存の住宅または事業所ではない場合は、補助金が支払われませんのでご注意ください。
申請期間
令和6年9月2日~令和7年2月28日(消印有効。予算がなくなり次第終了)
チラシ(申請フロー詳細等)
令和6年度調布市高効率給湯器断熱化改修チラシ(PDF:6MB)
申請の流れ
1.対象要件にあった国・東京都の補助事業を探す
東京都補助事業の探し方
- キーワード検索例「東京都 補助金 断熱 住宅」
- 住宅・事業所 クールネット東京(https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy)で探す
- 事業所 東京都中小企業振興公社(https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/)で探す
国補助事業の探し方
- キーワード検索例「国 補助金 断熱 住宅」
- 住宅・事業所 住宅省エネ2024キャンペーンホームページ(https://jutaku-shoene2024.mlit.go.jp/)で探す
2.国・東京都の補助金の入金額が確定後、関連する書類を用意
- 国・東京都補助金の入金額がわかる書類を用意します。(例:「交付決定通知書」、「入金額決定通知」)
※国からの入金額が記載されている箇所に「①」を、東京都からの入金額が記載されている箇所に「②」を記入 - 国・東京都補助金の申請に使った書面から、費用の内訳と工事契約日、調布市内で実施されたことがわかる書類を用意します。(例:「対象経費の内訳書」、「工事請負契約書」、請求書の「明細書」「内訳書」)
※事業者に代理申請してもらった場合は、事業者から書類を取り寄せてください。
※対象となる施工内容(「窓・ドアの断熱化」等)が記載されている箇所に「★」を、申請者の支出額(工事契約の支払額または①②の補助金等の対象額)が記載されている箇所に「③」を記入
3.補助金を申請
以下の書類を用意し、オンラインまたは郵送で提出します。
提出書類
- 交付申請書
- 交付申請書 別添資料
- 写真(断熱化を実施した箇所を撮影したもの)
- 本人確認書類のコピー(個人の場合)
※住民票,運転免許証,マイナンバーカード,各種健康保険証,各種年金手帳の写しのいずれか - 通帳のコピー(金融機関名・支店名・預金種目・口座番号・名義がわかる面)
- 国・東京都補助事業に申請した以下の内容が分かる書類
・契約日
・実施した場所または所在地
・事業の内容
・申請者の支出額 - 国・東京都が発行した補助事業に係る交付決定額がわかる書類
郵送の場合
以下に書類を郵送します。
〒182-0022 調布市国領町4丁目51−7 ピエールシークル2F
調布市省エネ設備導入補助金事務局
オンラインの場合
以下のリンクからオンラインで申請者登録を行い、返信メールに記載されたURLを開いて申請内容を入力します。
よくある質問
必要書類の「写真」について、具体的な撮影条件を教えてください。
高効率給湯器:給湯器本体の写真1枚
断熱化改修:施工箇所の写真1枚以上(可能であれば施工中のもの。複数箇所ある場合は、可能であれば対象すべての写真。国や東京都の補助金で使用する写真の流用可。)
対象は「調布市内の個人、個人事業主、中小企業」とありますが、中小企業とは何で判断しますか。
中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に規定する中小企業者、その他市長が準ずると認めるもの(従業員300人以下の事業者で、次のいずれかに該当する事業者 ・特定非営利活動促進法第2条第2項に規定する特定非営利活動法人 ・一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第2条第1号に規定する一般社団法人等・法人税法別表第2に規定する公益法人等のうち、医療法人、公益財団法人、公益社団法人及び社会福祉法人(調布市の監理団体は除く。))
国・都の補助金の交付決定通知書を紛失しました。
交付決定通知書が無い場合は、申請出来ません。
事業者が申請しているケースで、事業者が受領した同等の書類があればコピーを入手してください。
国・都の補助金の交付決定通知を待っていると、調布市の締切に間に合いません。
国・都の交付決定前に調布市の補助金申請は出来ません。
交付決定通知が発行されているが、事業者からの受領が間に合わない等の場合は個別にご相談ください。
基本的には交付申請は令和7年2月28日消印有効です。
これから国・都の補助金を申請します。同時に調布市補助金も申請できますか。
いいえ。国・都の補助金の交付が決定していることが要件であるため、国・都の補助金を申請し、入金額が確定した後に調布市の補助金を申請してください。
「国・東京都が発行する補助事業に係る確定した交付額が分かる書類」とは、具体的には何ですか。
「交付決定と振込のお知らせ」や「入金額通知書」等、正式な交付金額が確認できる書類になります。
「国・東京都の補助事業等に申請した事業を実施した住所地が分かる書類」とは、具体的には何ですか。
「交付決定通知書」や「工事請負契約書」等、施工場所が記載された書類になります。
断熱化改修の対象設備を教えてください。
窓・ドア・壁・床・天井・屋根・浴槽です。
断熱化改修で、複数の設備(窓と浴槽など)であれば、複数申請可能ですか。
いいえ。断熱化改修については何か所でも調布市からの同一年度における補助金は5万円です。
国や東京都の高効率給湯器と断熱化改修の補助金を利用しました。両方を申請することは可能ですか。
はい、市補助の対象要件にあった事業内容であれば,両方を申請し、それぞれ5万円の交付を受けることが出来ます。
国・都の補助金を利用したのが以前のものでも対象になりますか。
令和6年4月1日以降に工事請負契約を締結した事業が対象となります。