めざそう 脱炭素のまち 調布
我慢をしないエコな暮らしで「あたり前の日常」をこれからも
私たちの生活は様々なエネルギー消費の上に成り立っています。
地球温暖化が進み、記録的な大雨や猛暑が毎年のように起こる現在、これまでの日常を送り続けるにはエネルギー消費の質と量を変え、CO2排出量を減らすことが必要です。
太陽光発電や省エネ機器をうまく取り入れて、我慢をしないエコな暮らしをはじめませんか。
NEWSお知らせ
- 2024.09.02
- 2024.08.15
- 2024.08.09
調布市はゼロカーボンシティを目指しています
近年の深刻化する地球温暖化の影響を受け、調布市は「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロ」にする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを2021年4月に宣言しました。
都心のベッドタウンである調布市では、CO2の約5割が家庭から排出されており、商業施設や事業所と合わせると約75%が市内での生活関連によるものであるため、ゼロカーボンシティを実現するには、行政・事業者・市民それぞれがCO2の削減に取り組む必要があります。
CO2を減らさないとどうなるの?
世界の平均気温は産業革命前と比べると既に1.5度近く上昇しており、このまま地球温暖化が進むと2050年には4.6度上昇になることが予測されています。熱中症のリスクが高まり、夏場は屋外での活動がこれまで以上に制限されたり、農作物の被害や水不足が増えるようになります。しかしCO2の排出量を減らすことができれば、上昇を2度まで抑えられる可能性があります。
何をすればいいの?
地球温暖化への対策は「緩和」と「適応」に大きく分かれます。「緩和」とはエネルギー消費量の少ない家電を使ったりCO2を出さないエネルギーを使う等でCO2の排出量を減らし、温暖化の進行を少しでも遅らせること、「適応」は地球温暖化による気温上昇やそれに伴う異常気象に対応することです。例えば、樹木を植えることはCO2を吸収してくれる(緩和)と同時に木陰が暑さ対策(適応)にもなります。太陽光発電を利用することはCO2を出さない電力を使う(緩和)と同時に自然災害等による停電に備えること(適応)にもなります。
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